スタッフインタビュー(代表取締役 / 笹森 良)

文化となるサービスを生み出していきたい

代表取締役 / 笹森 良

hunza name:ささもさん

経歴:楽天、Zynga Japanジェネラルマネージャーなどを経て2013年3月に株式会社フンザを設立、代表取締役に就任。同年4月に「チケットキャンプ」公開。2015年3月に株式会社ミクシィの子会社化。

フンザ起業のきっかけ

前職の部下でありその後のフンザ創業メンバーとなる松浦が、5人組アイドルグループのコンサートチケットを入手できずにオークションサイトで血眼になって探している姿を見て、チケットC2C(チケットの個人間取引)という領域にビジネスチャンスを感じました。


 

また、大学生時代に25万円の借金をして買ったiMac(あのジョブズ復活のiMacです!!)をキッカケにインターネットの面白さに魅了され、それ以来、仕事もプライベートもインターネット中心で過ごしてきました。もしインターネットが存在しなかった時代に生まれていたら何をしていたんだろうと不安になってしまうほどです(笑)


そのため、起業すると決めた際に、個人をエンパワーメントし各々が主役になれるようなサービス、いわゆる「コンシューマ向け(C向け)サービス」での成功を目指そうと思ったのは当然の流れでした。それこそがインターネットの醍醐味であるとなんとなく感じていたんだと思います。


同時にライブエンターテインメント市場の成長性、当時先行していたチケットC2Cサービスの課題洗い出し、海外の事例などを参考にした上で、「本来のあるべき姿」が見えたので世の中に一石を投じてみたいという気持ちが高まりました。


そして、前職の同僚であった酒徳(現取締役CTO)にも声をかけ、2013年3月にフンザを創業しました。
最初は知人のオフィスを間借りする形での小さなスタートでした。

起業2013年当初(左)と2017年7月現在(右)の創業メンバーです。

フンザのビジョンについて

「世の中の文化となるサービスを創る」

というビジョンに向かって、メンバー全員でサービスの企画・運用・開発に取り組んでいます。
文化となるサービスの定義は3つです。


・短期間で消費されてしまうものではなく長期的に課題解決し続けるもの。
・今日よりも明日の方がサービス価値の高いストックモデル。
・そして、圧倒的なシェアNo.1。


ウェブサービスってついついコンテンツ中心に寄ってしまいがちなんですが、仕組みでどこまでスケールできるか、というのが僕の興味です。
これら3つを実現できるサービスにこだわっていくつもりです。

「チケットキャンプ」が解決すること

チケットキャンプは「譲ります」「譲ってください」をつなぐチケット売買のプラットフォームです。


「せっかくチケットを買ったのにコンサートに行けなくなってしまった」
「一緒に行く友達が体調不良になってチケットが1枚余ってしまった」


このようなことは誰にでも予告なく起こりえます。
年齢を重ねるごとに仕事や家庭での役割が増えていき、何ヶ月も前からイベントの予定を管理することが難しくなってきますよね。この結果、予定管理の難しさゆえにエンターテインメントから遠ざかっていってしまうことは少なくありません。


このような課題に対して、チケットキャンプが存在することでチケットの流動性を高め、より多くの方が気軽にエンターテイメントに触れる機会を増やしていければと考えています。

変化を楽しむ

フンザの創業は2013年、まだまだ若い会社です。
サービスはもちろん発展途上であり、会社やチームも新しい課題と向き合いながら試行錯誤の毎日です。
社内の半分近くは最近1年以内に入社したメンバーなんです。(2017年7月時点)


入社後、わずか10ヶ月で一般社員から執行役員になった女性もいます。
彼女を抜擢した理由は、やると決めたことに対して、最初の一歩が誰よりも早い。
かつ人を巻き込むことができる「渦の中心になれる人物」だったんですね。
そんな風に組織、社会環境がダイナミックに変化することを恐れずに、そこを逆に楽しめる方がフンザで活躍する人物像だと思います。


僕自身も、これまでの慣行や成功/失敗体験に惑わされず、常にゼロベースで意思決定しようと努力しています。
会社が大きくなるとなぜか自然と増えてしまう業務を見直すべく、個人、チーム、事業部の単位で不要タスク、ルールを洗い出す断捨離を定期的に行ったりもしてます。
変化に強い組織にするにも常に身軽でいたい、と心がけてます。

組織サイズにこだわっている理由

経営方針というわけでもないですが、フンザでは少数精鋭を目指し意図して組織をコンパクトに保とうとしてます。


僕はサラリーマン時代だった時、業務を通じて成長が感じられ、仕事が楽しいと感じられた職場は「熱量の高い小さなチーム」でした。


コンパクトな組織を目指すことで、必然と一人ひとりの生産性を追求し、課題発見から解決までのプロセスを評価する文化を定着させようとしています。
仕事から得られるフィードバックが感じられやすい、戦略を変える場合も身動きが取れやすい、変化に俊敏な組織であり続けたいと思ってます。
なので、ここでも不要なタスク、ルールの洗い出しが必要不可欠になってくるわけですね。


個人の成長を重視しているからこそ、スタートアップ的な働きが求められる部分も大きくなります。


まだメンバー数20名以下だったころ、フンザらしい働き方の定義を多少の自虐も込めて「エンジョイハードワーク」と伝えてました。
ブラック企業的な働き方を要求するものではなくて(笑)、せっかく新サービス立ち上げという熱狂できるフェーズで働いているんだから仕事とプラベートを区別せず「どうしたらこのサービスをもっと多くの人に使ってもらえるか?」ということをメンバー全員に常に考え続けて欲しいという意味でした。


あれ、言ってたことはあまりブラック企業と変わらないですね(笑)

今後について

チケットキャンプは新しいフェーズに進み、そして新規サービスにも積極投資中です。


最近では主催側と組んで公式チケット2次流通プラットフォームを展開する事例も出てきました。
また、スポーツ業界との取り組みも進んでおり、プロ野球 北海道日本ハムファイターズBリーグ 渋谷サンロッカーズの一次流通チケットの取り扱いも開始しました。


その他、エンターテインメントを盛り上げるため、2020年東京オリンピックの正式種目にも加わった、3人制プロバスケチーム「DIME.EXE」 のスポンサーを行うなど、従来の枠を超えた活動も行ってます。


フンザではチケキャンに続く次の「文化となるサービス」作りに挑戦してます。
2017年からミクシィグループに新たに会社を設立し、新しい組織として新規サービス開発がスタートしました。


今後は、よりスピードが求められる過程ではフンザでの出資、買収も検討し、変化の早いインターネット業界でポジションを築いていきたいと考えてます。


インターネットが大好きで、インターネットの可能性を信じるメンバーたちと、これからもどんどん新しい「文化となるサービス」を生み出す挑戦を行っていきたいですね。

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